2019-03-20 第198回国会 参議院 法務委員会 第4号
ベトナムの在日大使館が、ベトナム青年がだまされないようにと真剣に呼びかけているという件は秋の国会で御紹介をしましたけれども、こうした実態が後を絶たないからなんですよね。 外務省にお尋ねをしたいと思いますが、そうした中でどう取り組んでおられるか。 昨年十月の十三日に、ベトナム中北部のハティン省で在ベトナム大使館後援の技能実習や留学に関するセミナーが開かれたと。
ベトナムの在日大使館が、ベトナム青年がだまされないようにと真剣に呼びかけているという件は秋の国会で御紹介をしましたけれども、こうした実態が後を絶たないからなんですよね。 外務省にお尋ねをしたいと思いますが、そうした中でどう取り組んでおられるか。 昨年十月の十三日に、ベトナム中北部のハティン省で在ベトナム大使館後援の技能実習や留学に関するセミナーが開かれたと。
ただ、ベトナム青年の自己責任であるかのように呼びかけるだけでは駄目なんですよね。
私も、こちらにいる早稲田さんもなんですが、東京都内にベトナムの僧侶がおられて、そういう方がベトナム青年のお葬式をされておられる。もう青年の位牌がいっぱい並んでおられて、技能実習生などなど、自殺された方もたくさんおられます。 例えば、技能実習生で塗装の方は、二十代、ことし自殺されました。遺書がありました。暴力やいじめがあってつらいと遺書にはあった。川辺で首をつっておられました。
それを、そこに乗じて、ベトナム青年を、名前がありますが、甲とし、コクヤンを、日本支店を乙とするという債権譲渡契約書というのを、私手元に今これ持っております。これは、九十一万円という貯金と言われて取り上げられたものの返還請求権ですね。これを、つまり甲が所有する下記の債権を乙に対し無償で譲渡し、乙は甲よりこれを譲り受けた。
しかしこういうような三月中旬から終戦までのわずかな期間ではありましたが、軍の方としましては、兵力補給の意味から、兵補というような形で、一般ベトナム青年から多数の青年を徴集しまして、これは志願組織にしておりましたけれども、非常に日本の軍事活動、基地整備の活動に協力しておりました。